IRO☆IRO

日常のいろいろ*わんこ、花、ハンドメイド、たまに羽生くん…

わんこ ついに手術となりました

手術までの経過  まず9月25日の下書きです。

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先日、わんこを連れて夫の実家に行ったとき、山道の散歩から帰っ

たら枯れ葉や草の種をいっぱい体に付けていました。

ふだんはなるべく草むらには入らないように歩くのですが、

近頃ずっと散歩を嫌がるのに、久しぶりにスタコラと歩いてくれたので

好きなように歩かせてしまった結果です。

ダニが気になったので 翌日、昨年もらったフロントラインプラス(ノミ・ダニ除去剤)の残り1個を開けて滴下してみました。

ところが…

数時間後に1回、翌日お昼に1回 食べたものを吐いてしまいました。

 

先代のわんこは、ノミ・ダニ除去の首輪を付けたら、すぐに嘔吐したこと

があるので 副作用について調べたら、やはりいろいろ出てきたのです!!

メーカーや獣医さんは副作用については、否定的で それよりマダニの恐ろしさを主張されていました。

 

まぁそうなるでしょうね。。。

 

でも実際は嘔吐、下痢、肝障害、皮膚炎などたくさんの報告をみました。

ワクチンや予防薬は、体に100%安全ではなく、リスクがあるのを忘れてはいけませんね。

わんこは吐いた後は元気なので様子をみることにします。

2日続けて吐くときは受診してほしいといわれているけど、夫が 原因は

滴下した薬剤のせいだから大丈夫だというし、受診しませんでした。

 

 

数年前、 狂犬病予防接種で血便が出たことがあって。。。

翌年は怖くて見送りましたが、翌々年は獣医師から「法律で決まっているから」と体調のいい時を選んで接種はしてくださいと叱られました。

シャンプーやお泊りは狂犬病、ワクチン接種を済ませていないと利用できませんね。

シャンプーは家でするし、お泊りはたぶんストレスが強すぎて無理でしょ

うし、と思ってホントは狂犬病予防接種は避けたかったけど、許されないみたい。

でもそれってどうなんだろう? その後は毎年大丈夫なんですが

もっと高齢になったら どうするか考え中です。

なにをどう判断するか、飼い主の責任は大きいですね。

持病のある子なので なおさら慎重にならなければいけないな、と

改めて反省しました。

 

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と ここまで のんきな記事を下書き保存していました。

そして26日、わんこは元気だったので、ふやかしたフードを少なめに食べさせてわたしは朝から出かけました。

ハローワークの認定日です。不安で心配でした。大急ぎで帰りましたが4時間ほどかかりました。

 

帰宅したら、また食べたフードを全部吐いて ソファの上でぐったりしているわんこ。。。

これは緊急事態だとようやく感じたバカなわたし。

 

病院の午前の診察時間は終わっていました。

水分を摂っていないのが気になりささ身スープを差し出すと

ゴクゴク飲んでくれたのでちょっとホッとしたのもつかの間、全部吐きました。

 

 

午後からの診察に行くために準備してタクシーを頼んで待っている時、

こちらで用事があり帰宅予定だった息子から「今終わったからこれから帰る」と連絡があり、タクシーをキャンセルして息子を待ちました。

体調が悪いわんこをタクシーに乗せるのが不安だったので、ものすごく

ありがたいタイミングでした。病院まで1時間かかるので…

 

 

病院では先生が予想通り、フロントラインの影響だとは言われませんでした。

 

それより血液検査の結果、クレアチンの数値が前回より上がっていて1,9、

エコー検査では胆のうがかなり悪化しているので 年内に胆のうが破裂す

る可能性がある。

腎臓に不安があるけれど手術をすすめるといわれました。

 

わたしは「出来る事なら早く手術をお願いします」と伝えました。

 

今までもずっと早く手術を、と思っていたけれど先生はなかなか踏み切ら

れなかったので、服薬治療で良くなっていくのかなぁと期待して月日は経過

していき、そのうち腎不全になってしまい、手術をあきらめるしかない状

態だったのです。

 

 

転院してそろそろ1年が来ようとしています。

破裂してしまったらもう終わりです。

ようやく…の先生の決断に全てをお任せするしかありません。

わんこはそのまま入院して、術前に腎臓を少しでも改善するための点滴を始めて手術の準備に入りました。

 

 

息子が一緒にいてくれてホントに心強かった!

「いろんなタイミングでこれで良かったんじゃないか」と息子が言いました。

わたしもそう思えてきました。

フロントラインの影響も、手術のチャンスをくれたのかもしれません。

 

 

今日27日、胆のう摘出手術は無事成功しました。

先生には感謝しかありません 「ほんとうにありがとうございます」

の気持ちで一杯です。

夕方病院に電話をした時にはまだ完全に麻酔から醒めていないようでした

が、わたしの携帯電話に何も緊急連絡がないので順調なのだと思います。

感謝します☆

順調に回復することを祈ってすごします。退院は10日後の予定です。

 

わんこの手術の成功を確認して、息子は県外に戻って行きました。

ありがとう*****

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。


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