IRO☆IRO

日常のいろいろ*わんこ、花、ハンドメイド、たまに羽生くん…

動物医療の進歩に思うこと

今朝は少しムーっと暑くて目が覚めました。

台風はどうなった?という感じの青空。。。これから?過ぎたの?

 

和室の窓を開けるとギンモクセイのいい香りが入ってきました。

キンモクセイよりは香りが少し柔らかくて好きです。

窓のすぐ側にあるので、しばらくすると部屋中に香が届いていい気分♪

 

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木犀といえばギンモクセイのことを指し、キンモクセイはギンモクセイの

変種だそうです。

9~10月に咲く白い花姿が由来の 花ことば・・・「初恋」「高潔」

 

 

さて本題です。

昨晩 『どうぶつピース 動物救命病院24時』という番組を見ました。

動物医療はどんどん進歩して、助かる命が増えていくのはとても嬉しく

心強いと感じながら見ていました。

うちのわんこも、その恩恵を受けて助けて頂いたのです。

 

今の病院に転院したきっかけは、今年の4月まで 医療設備の仕事に

携わっていた息子が この病院に仕事で行ったことがあり、

その設備のすばらしさに感心して、しかも先生が肝臓を専門とする 

手術の腕の良さで有名だと知り 以前からよく話してくれていて、

県外からの患者さんも多いとか。

手術が避けられないならばその先生に、とすすめてくれました。

夫の実家に行く通り道にあり、病院の存在はもうずーーっと前から知ってはいました。

ご縁があったのですね。。不思議な気持ちです。

 

 

番組で、心臓が悪くて胸水が溜まり 苦しんでいる猫ちゃんが、

水を抜いてもらい、そのあと酸素濃度が調整できるICUで一晩入院を

すすめられましたが、飼い主さんが「入院のストレスが大きいので」と

連れて帰られました。気持ちがすごくわかります!

ストレスのほうが悪い影響を与える場合と、どちらを選択するか迷います。

翌日容態が急変して来院されていて、先生方の必死の治療応対には

頭が下がりました。が、数日苦しむ猫ちゃんを見て 考えました。

どのタイミングまで 医療を頼ればいいのかな…

苦しみは取り除いてあげたいけれど 治療というのはいつまで続けるのが

いいのかな… とても難しい判断です。

 

先代のわんこが腎不全で貧血がひどく、毎日注射に通いましたが

病院に行くことも、診察台に乗ることも、注射をすることも、 ものすごく嫌がりました。

最後まで嫌がる行為を強要していたことを「正しかった」とは言えない

気持ちを、夫もわたしも引きずりました。

ほんとに難しい。。。ふぅ…

 

今、わんこは手術の影響で肝臓や膵臓の数値が上がったりすることもなく

クレアチニンも標準値内で、ありがたいことこの上ないのですが

食欲が今ひとつ…ということで退院が来週になりました。

前回の手術(前立腺肥大での去勢、瞼の腫瘤切除、変形爪の切除)の時は

帰宅したら食べるかもしれないから、と1日早く退院となりましたが、

今回は大手術だったので連休中に何かあるといけないので ということでした。

 

ちょっと昨晩は立ち止まって考えてしましました。 が

今のわたしの仕事は、助けていただいた命を大切に、少しでも楽しく長く

すごしてくれるように、わんこを見守ることだと思っています。

早く帰って来れますように**

 

 

 

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