昨晩 テレビ番組『教えてもらう前と後』で羽生選手がフィギュアの演技を激変させた!というのをしていまして、熱くなってしまいました☆☆
それは『目から演技』することだそうです。
きっかけは2015年のNHK杯
曲と一体化するだけではなく、会場と 試合自体と一体化したくて
ジャッジにも観客にもひとりひとりに目線を送ったそうです。
それが『目から演技する』ことに繋がった。
演技に集中しながらもよくそんなことが出来るものだと驚きました!
わたしは 演技に入る直前のあの鋭い目線や演技中の強い目力は 自分に対しての気合や、完璧を目指す強い気持ちが現れているものだとばかり思っていましたが どうやら違っていました。
『目の演技』なのでした。
羽生選手のように『目から演技ができている』選手はそれまでにはいなかったようで、スケート界は激変したそうです。
ロシアのトップ選手にも今では『目の演技』が求められているとか。
ザギトワ選手やメドベージェワ選手を教えている世界最高峰の振付師ダニイル氏が
「フィギュアスケート史上でこんな選手はいなかった。彼は驚異的な集中力で演技の時に目と人格を変える、曲に憑依する能力において圧倒的だ」と話しておられました。
確かに 羽生選手は俳優になれそうな、役を演じることにも長けていそうなところがあるので 今までにはいなかったタイプの選手ですね。
わたしにとっては、彼のスケート演技はいつもバレエのような芸術作品として見ることができます。
努力と才能+持って生まれた容姿とオーラ。
ストイックで意志は強いけれど、素直で柔らかい心を持つ面があり
人から愛情を注がれやすいところもありそうです。
フィギュアスケートの神様から選ばれた人ですよ やっぱり。。熱いyo
先日のGPファイナルには欠場でしたが、できれば今シーズンはもう無理しないで養生してほしい気持ちです。もったいないです 完治しないと。
女子フィギュアは紀平梨花選手、ザギトワ選手ともに16歳で華やかに競って見ていてワクワクします。
紀平選手 ファイナル優勝おめでとうございます!
ザギトワ選手はフリー演技の前に右足首を痛めてしまったようですが
「ユズルの痛みに比べれば このくらい何でもないと思って滑った」そうです。
いろんな選手の目標になっていますね すごいことです。
羽生選手の右足首が 一日も早く良くなりますように****
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