名古屋の話のつづきです^^
「カフェ ド シエル」を出て、髙島屋の英国展をゆっくり見てから
名古屋城に向かいました。
幾通りか行き方はありますけど、一番混雑が少ないらしいルートで。
JR名古屋駅から市営地下鉄 桜通線「徳重」行きに乗り、久屋大通駅で降ります。(5分くらいです)
そこから市営地下鉄 名城線「市役所」「大曽根」方面の電車に乗ります。
次の駅「市役所駅」で下車、7番出口から徒歩5分で名古屋城東門です。
そこから正門へ向かいました。
雨がザーザー降りでしたけど、正門に向かうまで、桜の花が八分咲きくらい、お堀の中には菜の花が広がりきれいでした。(名古屋城の内堀はつくられた当初から空堀です。)
正門を入ると昨年完成された名古屋城本丸御殿が目の前に。
雨だし画質わるいですけれど優美な姿です**
ちなみに4年前 訪れた時には復元工事中(ガラケー写真3枚ほど紹介~)
構成されている13棟の建物の工事の様子を見ることも出来ました。
本丸御殿見学の順番待ちが長蛇の列で 天守閣近くまで。。並びましたよ
その甲斐あって 中は絢爛豪華***** 感激!
撮影OKでもフラッシュは✖なので、薄暗くてきれいに撮れませんでしたけれど、
天井、欄間、障壁画 どれも首が痛くなるほど見とれるばかり .+。* 〇*
長押に付けられた釘隠しには 多産で繁栄を意味する「リス」がモチーフになっていたり、扉の取っ手の装飾が素晴らしかったり。
ピンボケでゴメンナサイ! リスの顔こわい! 青い部分 七宝焼きに見えました。。
細部にまで美しさ、豪華さ、そして徳川家の力の大きさを表してあります。
空襲で建物が焼失しても、江戸時代の文献や戦前の古写真や実測図などが豊富にあったので、ここまでの復元が可能だったそうです。
13棟の建物それぞれの格によって、豪華さや優美さが変えてあって
とても見応えがありました。(まだ未完の部屋もありました)
国宝第一号の城郭、見る価値は大きいです*
「たまたま建設中を見たのだから完成も見ようよ」のお誘いにのって 行ってよかったです。
人の手による美しい仕事 を久しぶりに見て、たまには美術館にも足を運びたいな、と思ったりしました。
髙島屋 英国展で見た、手作りレースや木彫り 図鑑に使われたボタニカルアート などを思い出しても 人の手仕事のすばらしさを感じられた一日でした。
拙い画像と備忘録を 最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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