「わたしと乗り物」といえば
10代からずっと利用し続けてきた新幹線が わたしにとっては大事な乗り物。
夫と出会ってから常に新幹線で行ったり来たり。
今では遠距離恋愛とも言えない隣県ですけど。。。
シンデレラエクスプレスとかいう言葉もまだない頃の、
あの頃はわたしにとっては「遠距離」で、最終列車に乗って帰ったりしました。
そんなことからもう40年
車で移動することもあるけれど、今でもわたしがひとりで動くときは必ず新幹線。
その間 いろんなことがありました。
子供の頃から 乗り物酔いというものを経験したことがなかったわたしですが、
産後にいろいろありまして、体調を崩したのがきっかけで
今でいう「パニック障害」になりました。
乗り物がすべて苦手になりました。
いえ、美容院の椅子や歯医者の椅子も無理でした。
倒されるとクラクラして浮遊感がおさまりません。
元気ではない母親は、子供にかわいそうな思いをいっぱいさせてしまいました。
乗り物に乗るのが怖くて 行動範囲が限られた年月を経て
初めは車に乗せてもらって近くまで、次はバスで、次は新幹線で、と
年数をかけながら移動範囲を広げていきました。
新幹線は40年の間に速度は速く、止まる駅が少ない便も出てきましたけど(大変便利ですけど)
「降りれない」と思えば怖くて乗れない新幹線。
ホントに成功体験を少しずつ重ねて、徐々に平気になっていきました。
あ、まだ長時間は平気ではないですねぇ。
東京まで行く場合、お腹がすいても食べたりできません💦
ひとりで乗るのはわりと気楽ですけど
誰かと一緒に乗るのは「具合悪くなっても自由に行動できない」と思ってしまうので緊張します(>_<)
でもまぁ一進一退しながらも、今ではほぼ毎月のように新幹線に乗っています。
いつからか降りる駅までノンストップののぞみ号も大丈夫になりましたけど
年齢を重ね、今では西日本だけのサービスらしいですけど
「おとなびチケット」で、こだま号の半額券で行き来しています。
わたしにとってありがたいことです* ちょっと時間はかかりますけど
各駅停車のこだま号は ものすごく安心できるのです^^
photo ACより
これから 自分の用事だけではなく、実家の両親のことも考えると
新幹線利用がもっと頻繁になるかもしれません。
若い頃の分まで元気で役立ちたいものです。
なので 新幹線にはこれからもお世話になります。
きのうのような 危険なミスが起きないように願うばかり。
東北新幹線が走行中にドアが開いたって!!
ドア付近に立たないようにします(*_*)
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