今年9月16日に竹久夢二は生誕135年を迎えるということで
夢二郷土美術館にて『生誕135年 竹久夢二展』が先月から始まっていまして、行ってまいりました。
大正ロマンの世界が好きです。
日常を描かれているところも楽しい。
竹久夢二の絵は、柔らかな曲線の儚げな女性が多いですけど
そのほとんどが、手足が大きくて意外です。
生命力が強そう^^
夢二は目と手を大きく描いて感情を表現しているようです。
今回は生誕135年を迎える前にいろんないきさつで 夢二の油彩画が海外から郷土に帰って来て展示されていました。
油彩画でも夢二独特の女性の柔らかな雰囲気が変わらず表現されていて綺麗でした。
また 夢二には珍しい、荒れた波の海の絵もあったりして海外で影響を受けて絵が変わって行く面も感じられます。
じっくり見て回れましたけど、帰宅して図録を見ていると できればもう一度見たい気持ちになりました。
来年3月からは、京都、横浜、大阪、東京の高島屋で巡回展が開催予定。
2016年9月に、夢二郷土美術館近くで保護された 真っ黒の子猫。
中庭に住み着いて 今では「お庭番黒の助」と命名されて館員の一員ですって。
赤いリボンをつけてもらって、向こうを向いてお昼寝中でした。
チラッと起きてこちらを一瞬見てくれましたけど、きれいな黄色の丸い目です。
黒猫は 夢二の絵によく出てくるそうなので、不思議なご縁 と大切にされています。
そういうわけで、岡山駅から乗った直通バスも こんな感じ。
座席シートも壁面も ねこねこだらけ。
とっても可愛いです^^ バスにネコ耳までついています*
黒の助にまた会いたい~
夢二郷土美術館までのアクセス→コチラ☆
ご訪問ありがとうございます
応援クリックしていただけると嬉しいです(*❜ ‿ ❜*)