きのうから今朝にかけて かなりの雨が降りました。
肌寒いですし外に出られずダラリ~ンな時間。
ひととおりの家事をすませて、録画したBS映画を見ました。
ヘミングウェイの『老人と海』
中学1年の時、ちゃんと読みもしないで感想文を書いた記憶があります(^^;
いつか読もうと思いつつ、何度かテレビで映画放送があるたびにそれを思い出す。
小説を読まないまま、はじめて映画を見ました。
90分くらいの映画なのに何度も何度も居眠りしてしまって💦
もう一度、もう一度、と繰り返して見て3時間ちかくかけて見ました。
84日間も魚を一匹も釣っていない孤高の老人が海に出て
「今回こそは」とカジキと2日以上も闘い勝利して
せっかく船につないで帰路につくのに途中で鮫に襲われ
カジキはボロボロに。
映画のほとんどが海の上での、老人とカジキとの格闘 鮫との格闘。
この先どうなるのか見なくては、と思わせる
ハラハラドキドキとは違う 静かなナレーションの、
いかにもセット撮影な映像なのにひきつけられる映画でした。
老人役のスペンサー・トレイシーの一人芝居みたいなものですが
見ていて飽きません(ウトウトしていて言ってますが)。
見るのをやめようとは思いませんでした。
一刻一刻の老人の気持ちの変化や 次どうするんだろう、と見逃したくない感じがずっとありました。
最後まで見てよかったです。
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