はじめて見たのは20年くらい前かなぁ たまたまテレビで見ました。
その後2回見ています。(テレビで)
『ブロンクス物語』愛につつまれた街
ロバート・デ・ニーロ 初監督で主演もする1993年作の映画
映画の舞台は1960年代のブロンクス 子供が成長するには危険が多い街
両親からの愛をたっぷり受けてそこに暮らす小さな男の子カロジェロは、
バスの運転手である父親(デニーロ)を愛し、尊敬しています。
そしてあるきっかけで 地域を牛耳るマフィアのボス ソニーにも愛を注がれるようになり
危ない目にたくさん遭いながらも、父とソニーに守られながらカロジェロが成長していくお話。
幼いカロジェロにとって、自分に一目置いてくれるソニーは憧れのカッコイイ存在。
裏社会に染まらないよう両親はハラハラして見守ります。
カロジェロは成長とともに悪い仲間とも付き合う
仲間たちは自分を粗末にして悲しい結果を迎えて行くけれど
カロジェロは ソニーに大事なところでいつも助言を与えられ、危険を回避して成長していきます。
でも 息子に関わって欲しくない父はソニーに冷たい。
そんなソニーが命を奪われることになり
ずっと変わらない父の愛に気づくカロジェロ
愛に包まれた街 というのが悲しいほどぴったりくる映画です。
映画の終わりに確か
親愛なる父に捧ぐ ~ロバートデニーロ~ と字幕が出ます。
彼の生い立ちと関係あるのかどうかわかりません。
ふんわりしたことしか書けないけど
なぜこの映画にこんなにもひきつけられるのか自分の気持ちの分析もできないけど
この映画以上に好きになる映画が今のところありません。
最後に観てからもう何年も経つので
記憶にあるうちにブログに書いておきたかったです*
ご訪問ありがとうございます
応援クリックしていただけると嬉しいです (๑•ᴗ•๑)