コロナ禍で、自粛を求められてきたものにはいろいろあるけれど
飲食や娯楽に関するものはことごとく追いやられてしまって
長い期間 そういうものから遠ざかってみて、あらためて生活に必要なことだなぁと感じている人 多いんじゃないですかね。
芸術やエンターテインメントに触れたい、感動したい、楽しい!って思いたい
たまには贅沢を味わってみたい。
わたしの場合 以前もいろいろ楽しんでいたわけではない生活パターンの人間ですけど
それでも すごく感動に飢えている自分に気づきます。
一昨日、見たい番組がなく なんとなくつけていたテレビから、
ある青年の存在を知りました。
バイオリニスト 福田廉之介さん21歳
クラシック音楽に詳しい方や、バイオリンをされている方には知れ渡った人なんでしょうね。
同じ県内の出身で 10代でいくつも賞をもらって話題になっているはずだから
新聞にもその都度載っていたかもしれないのに、わたしも夫も初めて知った青年でした。
彼の「今」を聴きたいし、今後も楽しみにしていたいので
さっそくCDを注文したんです。
番組ではコロナ禍で、予定されていた公演が中止になって
何のために生きている?と悩む彼が、次の世代の才能を伸ばそうと計画を立てて
実現する姿を追っていました。
公演で演奏する姿はとても表情豊かなので
CDで聴くのもとてもバイオリンの音に感動したのですが ぜひ演奏会に行って
直に見て聴いてみたい気持ちになります .+。* 〇*
笑ったり、感動したり、味わったり、そういうことがどれほど生活に必要なことか
コロナ禍で仕事を失った才能ある人も多いのかもしれないけど
これから今まで以上に必要とされるのじゃないかと思います。
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