レオンが不調で点滴に通院しています。
21日の夕方に嘔吐、前日は便が下痢でした。
ここ4~5日眠っている時間が長くて水分を思うように飲ませられなかったです。
無理に起こしても飲みません…
いつも非常時に駆け込みお世話になっている市内の救急病院へ夫が帰宅してから夜
連れて行きました。
点滴200ml、吐き気止めのオメプラゾール注射
それでも夜中に2回吐きました。
かかりつけの病院は2日間休診だったので
22日 点滴250ml、強めの吐き気止めセレニア注射
23日 点滴200ml
整腸剤や 吐き気止め薬も処方されました。
きょうはずいぶん楽そうになり、食欲がもどってきて
まずは ほっとしています。
ほんとは明日、かかりつけの病院にいくつもりだったので
そう伝えて応急的に点滴をしてもらっていたのでした。
夜間も土日祝日も診てもらえる救急病院なので、かかりつけの先生も急な時にはそこへ行くよう指示されていたのです。
そして先月の退院時には、今後はわたしたちの意志に任せるというような言い方をされました。
なのできのう夫と話し合って、これからはレオンが弱って通院が頻繁になると
片道車で1時間はきつくてかわいそうだから、もうこの病院でずっとお世話になることにしようか ということになりました。
きょう そのことをK先生に伝えました。
そしてその病院で詳しい検査をしてもらいました。
こんなに丁寧に検査結果を説明してくれるんだ、、すごいです。
数字には貧血と出ていないけど、血液成分を見ると貧血があるのもわかりました。
腎臓病の子がたどる道です。。
道理で歯茎が白っぽいです 気になっていましたけど
先月入院時の検査で貧血がないと出て安心はしたけど不思議でした。
2017年から4年近くお世話になった先生
レオンにとって、わたしたち人間にとってもこれまでは
先生のすばらしい手術の腕と肝臓近辺の権威、検査、入院設備など
求めていたことがすべて揃っていましたので
腎臓が悪い子の胆のう切除手術には先生を頼りにしました。
けれど これからは、、、
どんなことがあってもレオンと離れ離れにはならないつもりでいるので
距離的な通いやすさもだけど
動物へのやさしさ、飼い主へのおもいやり
衰えて行くことへの寄り添い
そういうことがレオンにもわたしたちにも必要なんだなぁと深く感じたのでした。
それらすべてがあるのです 今のK先生には。
K先生と話していると 救われた気持ちになります
レオンにもすごくいたわりの声をかけてくれて
そうだ、今までこういうことがなかったんだな~
先生に レオンに話しかけたり、体を撫でたりしてもらったことなかった。
先月、K先生に診てもらった翌日
かかりつけの病院で入院になって6日も点滴だけで過ごして、水一滴さえ口にせず
ひどい下痢が始まって先生も手を尽くしきった感じで
もう連れて帰ったんですよ。
でも翌日からみるみる回復していって…
そう話したら K先生
「まあ!!復活したのね~!そういうことってあるのよ。
この子にとっては家族と居ることが生きる力なのよ」
とおっしゃって
良い方法はあるから、と言ってくださって
その言葉を聞いた時、すごく救われた気がしました。
なんだかほっとして。。。
こんなに安心した気持ちになったということは
今まではそうではなかった、不安だったということです。
でも今までのすべてが必要でした。
今に至るまでの選択は正しかったと思います。
つぎのステージに入ったんだな、と思ったのでした。
院長先生とK先生がメインで、他にも数人の先生がいらっしゃるので
急にお世話になる時にはどの先生に当たるかわからないけど
院長先生とK先生は 長い待ち時間に 救急病院だからこそのいろいろの場面を見て
優しさを感じた女医さんたちです。
わたしが安心することがレオンにとっても良い作用になると思います。
あしたはもっと 美味しく食べてたくさん飲める日でありますように✨
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