きのう実家の母に「夜中の地震は大丈夫だった？」と連絡したらば
「朝のテレビニュースを見るまで知らなかった」と！
寝ていたのならそれもありかと思うけど起きていたそうで
しかも 大変なことが起きていた。。。
わたしに連絡したら心配すると思って言わなかったと話してくれた内容が
その晩は不整脈がひどくて胸も苦しかった、もしかしてこのまま死ぬのかと思った
というのです。
過去に狭心症になっていますけど薬をずっと今も飲んでいるから大丈夫、と自分に言い聞かせたという。
よく救急車も呼ばずに堪えたなと思った（涙）
翌朝 病院に行くつもりで、父をどこかに預かってもらう手配をしていたから地震など気づかなかったらしい。
ケアマネさんが病院に行っている間を自宅でみていましょうか、と言ってくださったけど
そのまま入院になるかもしれないから預かってもらえる所を、というと
いつもショートステイでお世話になっているところがまずは一泊だけならば、引き受けてくださったと。
母は病院で心電図とレントゲン検査を受けて心臓には異常がないということで
極度の介護疲れだと思うからと精神安定剤だけを処方されたと言っていました。
病院から帰って来てひとりでゆっくりして落ち着いたから、という報告だったのでした。
わたしは申し訳なさでいっぱいで、本来ならば私がせっせと通い
少しでも手助けをしなければいけないところを
憎きコロナのせいだけではなく、レオンの看病で身動きできないでいる立場が悲しくて…
わたしはこれで本当にいいのだろうか、と胸が痛む。
ただ、一泊でもすぐに受け入れてもらえた施設がありがたかった。
ふつうはひと月前には予約しておかないと利用できない。
父がいつもショートステイでお世話になっている施設だけれど、
けっこう連絡不足や手違いなどで母は不満があり変わりたいと思っていたそうな。
でもこんな時には空きがなければどうしようもない。。。
あまり人気がない施設だからこそ空いていたのだし
慣れているところだから父にしてみれば不安はなかったと思う。
デイサービスはまた違う施設で週３回お世話になっています。
あぁ母が無事でほんとによかった
親と離れた距離に暮らすのは困難なことが多いなぁとつくづく感じる。
心配事が重なって…
神さま、どうかよきおはからいを
デイサービスといえば、介護施設はデイサービスなどでの収入がないと
運営が難しいのですってね。
義母が入所している特養ホームにはデイサービスがありません。
３０人ほどの方が入っておられるみたいですけど運営がもう無理で
閉鎖になる話が昨年ありました。
介護度が高い方から別の施設へ移ってもらっているらしいですけれど
家族の方々からの反対があまりにも大きくてとうとう閉鎖が中止になったようです。
そりゃあ受け入れ先がそうすぐにはみつかりませんよね
それにしてもどうやって運営を続けていかれるのか、、、
利用家族の代表者になっている夫はあさっての運営委員会が
オミクロンの蔓延で中止になったので詳しい話がまだ聞けないのかな
ちゃんと説明を聞いて安心したいものです。
レオンの看病に集中できるｷﾞﾘｷﾞﾘの現状に心底感謝して
自分の健康管理をしっかりしていようと思った次第です。
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