きょうは朝から雨が降ったりやんだりしています。
部屋の中で、籐のスクリーンのペンキ塗りの続きをしたり(このつづきです→コチラ)
YouTube動画を見たりしていました。
つい先日知った「実家の古民家にひとり住む」さんの動画で、家の敷地にある大きなクスノキを伐採することにした切ない動画が目にとまってしまいました。
何かの知らせでしょうか?
うちのカイヅカの伐採の件
見積に来てもらった日の夜
夫が「お祓いはどうするかな…」と言いました。
わたしは「え!お祓い? そういうのする?」
夫は「30年育った10本の木(命)を切るんだから気持ちの問題」と。
そっかぁ… ネットで調べたら伐採業者に頼んだり自分でしたり、と出て来ました。
自分でするなら塩とお酒で清めて心を込めてお礼を言う、とありました。
すぐに翌日 用意しました。
いつ 伐採にこられても、その前に行おうと思っています。
そんなことがあってからの今日
その動画を見ていたら涙があふれてきました。
木に宿る命
伐採せざるを得ない事情の切なさで 見ていて苦しかったです。
不意にわたしは裏のカイヅカが愛おしくなってきて
雨が降る中、傘をさしてでもカイヅカに話しかけたくなりました。
お祓いはまたそのときに、、でも 気持ちを今すぐに伝えたい。
ぴよ~んですけど 笑
「緑を楽しませてくれてありがとう。
小鳥をたくさん呼んでくれてありがとう。
すごく楽しかったし嬉しかった。
家を守ってくれてありがとう。」
雨に濡れたカイヅカの枝を握って握手しながら、1本ずつにお礼を言いました。
業者さんが「大きな幅に育っているのにちっとも傾いていないなぁ」と言ってました。
まっすぐに立って、外からの視線を防いでくれていました。
こんな気持ちになって、素直に言葉にだして、心からのお礼を言えてよかった。
早々に伐採日程が予定されていなくてよかったです
あの動画に出会ったのも何かのお知らせかも ね。
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