IRO☆IRO

日常のいろいろ*わんこ、花、ハンドメイド、たまに羽生くん…

竹原で見たのは。。。

ソメイヨシノの開花が進んで見頃かな?と広島県竹原市の

ピースリーホームバンブー総合公園に行って来ました。

咲いてる木もあるけど全体は三分咲きくらいかなぁ ちょっと残念

来週5日に『バンブーお花見デー』が開催されるようで準備が進んでいました。

ちょうど満開になって見事な桜並木でしょう。

広い芝生の上、思い思いの楽しみ方をしている家族や

扇型の芝を囲む桜並木をランニングをしているグループなどおられました。

 

 



竹の産地で有名な竹原 公園内の竹の館に入りひと通り見てから

たけはら町並み保存地区へ向かいました。

まずは旧笠井邸へ

 

 

玄関はいって振り返る

 

江戸初期から、赤穂の人たちから伝授してもらい入浜式塩田が始まり

「塩の町」として栄え、明治にかけて北前船で方々に広まった竹原の塩は高品質で

ブランドとして「タケハラを買う」と言われるほどの特産品になったそうです。

当時28軒ほどの浜旦那と呼ばれる商人たちが、この地で文化や学問に力を注いだそうです。

入浜式の塩作りは夏場を中心に限られる作業だそうで

水がきれいなこの地区では平行して酒造りが盛んになったそう。

こういう歴史の話を、最初に訪ねた旧笠井邸では

管理されているNPO法人の案内係のご高齢の婦人が

とても丁寧にしてくださいました。

夫が次々に質問するものだから、延々と詳しく教えてくださり

すっかり竹原の歴史をわかった気になって満足したのでした。

1960年に塩田は廃止されたけれど、NPOが江戸時代の塩を再現して

「たけはらの塩」が生産されているそうで 買って帰りました。

 

旧笠井邸の一階にも二階にも江戸中期からの古いお雛飾りがずらりと並び

二階の天井は取り払われ、りっぱな梁が見られるようにしてありました。

 

 

町並み保存地区をくまなく回ったけど

邸宅の中までは入らずとも(あちこち有料)立派なお屋敷を外から見て

ゆっくり散策して満足しました。

最初のご婦人の詳しい説明のおかげです(無料)

栄えた町並みにはドラマ「マッサン」で有名な竹鶴酒造もありますが

今日は定休日だったのでした。

 

京都清水寺の舞台を模して建てられた西方寺の観音堂、竹の風車、町並み、照蓮寺

 

お昼を過ぎてから夫の希望で通りの途中でピザを食べに店に入り

人気だという餅入りピザをわたしは選びました。

竹細工の店やお寺を回り、駐車した道の駅たけはらへ戻りちょっと買い物。

屋内に入ったらすぐのところに、ピンク色のピアノが置いてあり

高齢の男性が楽譜を見ながら美空ひばりの『愛燦燦』を弾いてらした。

そのメロディーと後姿にこみあげて来る感情がありました。

夫と感心しながら少し立ち止まって聴いてから買い物をしたのですが

帰りがけにまだ違う曲を演奏されているその後ろ姿に、

たまらず「あの人、まるでお父ちゃんみたい」と声に出して言ったら

とたんに涙が止まらなくなって、駐車場まで嗚咽してしまったんです。

夫は慌てました

「振り返ったら全く違う感じの顔だったりしてな」と冗談ぽく言ったりしてみせて。

えんじ色のニットのベスト、チェックのシャツ、明るいグレーのズボン

柔らかそうな白髪、背中の雰囲気……記憶にある父の服装と同じ、背格好も同じ。

傍には奥様らしき方が見守っていらした。

父はピアノを弾けないけれど、音楽が大好き。

最近わたしが抱えてしまった、きっと終わることのない悩み

辛いとか腹が立つとかショックとかはあるけれど

悲しい、泣きたい、はなかった。

けど 嗚咽するほど泣いたら「ああ、泣きたかったんだな」と思った。

少し楽になった気がしたし、ほんとは泣くべきことだったんだと思う。

帰りの車の中で、楽しい話ばかりしていた。

ラジオで「昭和のアニメソング特集」みたいなのしていて

夫と懐かしいアニメや青春ドラマの話で盛り上がった。

 

日付が変わったけどどうしても寝る前に書いておきたかった今日のこと

明日からまた気分変えよう!

 

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