きのうは幸せの余韻にひたり
しばし のんびり時間を過していたら
父がお世話になる施設から電話。
嫌な予感しかしない、、、
なんと父と母ふたりが二度目のコロナ感染。
しかも父は呼吸の状態が急変して
救急搬送されたと！
すぐに施設へ来てほしいということで
すぐに準備して家を飛び出した。
我ながら必要なものをすべて持ち
新幹線の中でホテル予約をとり
(母と接触できないので)
3時間後には広島の病院にいました。
新幹線の中で病院から電話があり
病院の方へ来るように、とのことでしたので。
救急救命病棟に着いたとき
ちょうど父がストレッチャーで病棟に上がってきたところに出くわしました。
先生から3、40分説明があり
もうすぐ92歳という年齢
長く肺気腫を患っていること
コロナ感染が追い打ち
かなり状態が悪いので
離れた家族に知らせてあげてください、と言われました。
看護師さんから1時間くらい入院説明があり
ホテルに着いたのは22時頃。
たまたま その日の夜
息子が仕事で広島に泊まっていて
翌日の今日 一緒に面会できた。
きのうはあまり苦しむようならモルヒネを、と話をするほど苦しそうだったのに
息子とガラス越しに面会した父は酸素マスクはとれて
体を起こしてもらい
手を振るわたしたちに手を振り返す。
ああ、息子の言うとおりかもしれない。
「つばめが巣立ったんだから大丈夫や。回復を祈ろう」
昨晩知らせたLINEの返信がこうでした。
もうすぐ関東在住の妹が到着します。
父の生命力に賭けます。
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