1970年の映画『ひまわり』をAmazonプライムで観ました
テレビで何度も放送されたけど、わたしは観たことがなかったんです。
引き裂かれる運命の恋愛話はストレスが溜まるのと
昔からソフィア・ローレンが好きじゃなかった、、、
先日 藤井聡先生の「クライテリオン特別映画座談会」で
映画『ひまわり』の回 を聴いてから、とても観てみたくなったのでした。
映画を観た感想はたしかに
どうしようもない そういう運命だった、と悟るしかないような後味です。
登場人物の誰も悪いわけじゃない
となると、やっぱりこの場合戦争さえなかったら・・・と感じましたね。
戦争が終わっても帰ってこない夫アントニオを、はるばるソ連へ探しに行ったのに
新しい家族を持っていたことがわかり
ようやく会えたアントニオを目の前にして
耐えきれずに列車に飛び乗ったジョバンナが号泣する姿にもらい泣き。
でも一番涙したのは、ソ連で凍死しかけたアントニオをロシア人女性が家までひきずって助けるシーン
引きずられながら意識を取り戻してアントニオの視界にその女性が映った時。
命を助けてもらっても、子供が出来ても、平和に暮らせていても
アントニオはやっぱりジョバンナが恋しいんですね
人の気持ちって残酷
女性ばかりの座談会でどんな評価、感想か聞いてみたい気がします 笑
ようやくこの有名な映画をじっくり観る機会ができてよかったです。
きっかけはこちらでした ↓↓↓↓
藤井先生の感性にますます魅かれるのでした*
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