ドラマ「極主婦道」が終わってから玉木宏さん不足です~~(ノ∀`*)
きのう朝、新聞テレビ欄を見ていたら玉木さんの名前みっけ♪
2017年7月に放送された「音楽サスペンス紀行」の再放送(BSプレミアム)
なんだろうと思って見てみました。
1924年に日本人初のベルリンフィルハーモニーの指揮者デビューをした近衛秀麿さん
のちに演奏旅行と称して自ら作ったオーケストラのメンバーのユダヤ人の亡命を助けていたのでは?
その謎をたどる番組の案内人として玉木宏さんが現地を訪ねます。
「のだめカンタービレ」でマエストロ役だったことで玉木さんの案内だったかな?
2017年って わたしはドラマを見ることはなく、「のだめ」も知らなかったし
玉木さんもどちらかというと苦手デシタ💦
(もったいぶった話し方をする人だなぁとか思ってたんですよ)
玉木さんのファンになって、少し前に「のだめ」も再放送を見たし、今だから見てみようと思えたこの番組。
世界的指揮者で日本人といえば まず小澤征爾さんと思うけど、
もーーっと以前に近衛秀麿さんという方がいらしたんですね。
そしてユダヤ人を救済した日本人といえば外交官の杉原千畝さんを知っているけれど
近衛秀麿さんも若いユダヤ系の音楽家たちの将来をダメにしたくなくて力を尽くされたようです。
兄の近衛文麿さんはその時期に日本の首相
近衛秀麿さんははじめ 日独友好のために音楽大使としてドイツに渡った。
次第に政治に協力的な音楽活動をするはめに。。
それを拒んだために暮らし難い状況になりながらも
若い才能ある音楽家を集めてオーケストラを作り演奏旅行をしたそうです。
映画「戦場のピアニスト」で描かれるシュピルマンというユダヤ系ポーランド人のピアニストとも関係があったようです。
当時のオーケストラメンバーのご家族や秀麿さんの孫の方たちの証言で、謎だったことが少しずつ解けていきます。
演奏旅行では演奏会の後、秀麿さんは自分の車のトランクの中にユダヤ系の人を隠れさせて国境付近まで運んでいたのではないか。
国境付近で亡命を手助けしていた人たちの中にはまだご健在な方もいらして
その当時はどんなだったかを話されていました。
歴史がまだ遠い過去ではないんだなぁと感じられます。
ユダヤ人を救った指揮者 近衛秀麿さんのこと
知らなかった世界の大切な事実を知ることが出来ました。
はじめは玉木さん見たさで番組を見はじめたけど 別の感動がありました。
それにしても玉木宏さんの新しい番組がはやく見たいです*
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