遠い昔 テレビでしていたことがありました。
わんちゃんねこちゃんのことを書かれているマー坊さんのブログで
『名犬ラッシー』を紹介されていて、もう一度見たくてすぐに観ました。
ラッシーはラフコリーらしいですけど、ちょっとシェルティより体が大きく
鼻が長いくらいで姿も毛並みも表情もシェルティと同じ
そして、何か訴えたい気持ちがあるときの「ひーんひーん」「ぴーぴー」鳴きも同じで
懐かしくてレオンと重なりました。
貰われていった家で、何度も穴を掘り、元の家に帰りたくて柵から逃げ出すラッシー
レオンは一度も土を掘ることをしない子でした 笑
先代のロッキーは庭で穴を掘り、お腹をひんやり冷やしてくつろぐのが好きな子でした。
ラッシーはいつも誰かの愛情を受けながら、苦難の旅をつづけて元の家にもどり
ハッピーエンドで嬉しいです
こんな幸せな抱擁 もう一度味わいたいです。
♡ ♡ ♡ ♡ ♡
どんなに苦難があっても、優しくされても、家族の元に帰りたい強い思いが
気高く尊い。
マー坊さんのブログで、『名犬ラッシー』はシリーズで何本かあるのを知って
他も見てみたくなりました。
今回Amazonプライムで観たけれど、そういえばDVDがうちにありました。
確認したら2018年6月にAmazonで購入していました。
見つけたついでに3本セットのDVDなので、『子鹿物語』も観てみました。
完全にストーリーは忘れていて、こちらはハッピーエンドとはならず
「人が生きて行くには仕方のない選択」とはいえ、かなり残酷で悲しいです
生きるためにはその辛さを乗り越えよ、という物語。
登場人物それぞれに試練がありました。
どちらも生きて行くことが精一杯という時代背景で
家族としての動物を手放すことになるお話ですけど
涙しながらもぬくぬくとして観ましたが、
いつこういうご時世が来るかわからないよなぁと、感じたのでした。
『子鹿物語』で、飢えほど恐ろしいものはない、と息子に教える
父親役のグレゴリー・ペックの言葉が、今 妙に刺さるのでした。
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