4月19日から開催されている石村嘉成展の特集番組を
夫とテレビで見ていて、生きものがきれいな色で生き生きと表現されていて
嘉成さん自身が実に楽しそうだなぁと思いました。
展覧会へ夫がぜひ見に行きたいというので、すぐに翌日26日に行きました。
岡山天満屋6階 葦川会館にて 5月12日まで
愛媛県出身の嘉成さんは自閉症による発達障害がありますが
幼い頃からご両親の方針で自立にむけて厳しい療育を受け
お母さんの付き添い通学で小学校ふつう学級へ入学
中、高も普通校の学校生活
絵を描くことに何よりの喜びを感じる生活を送ってこられました。
アクリル絵の具でのパネル画
お母さんが大好きな嘉成さんは、親子の生きものの絵が多いです
お母さんのやさしさ、子供が安心して甘える姿、などなど
生きものの目がやさしく、色がとてもきれいです
みんなにっこり笑ってる^^
高校時代に出会う版画も、線が太く生き生きとした表現と
添えられた文字が生きものの気持ちを伝えてくれておもしろいです。
甘えん坊のお猿さんや、ハチミツを運んできたミツバチを幼虫が「おかえり」と待つ姿、
なんて可愛いんでしょ^^
魚も昆虫もみんなみんな親子のかわいい様子がたくさん描かれていました。
パネルの側面にまでも描かれる溢れるほどの「描きたい気持ち」
笑って過ごそう
どうにかなる人生
字もとても味わいがあります
そして なんていい言葉でしょうか
嘉成さんに全力の愛情を注いでこられたお母さんは2005年に他界されています
とてもたくさんの作品をじっくり時間をかけて見てまわりました
ほのぼのとした気持ちと、描きたい気持ちが伝わり
嘉成さんは幸せものだなぁと思いました。
たくさんの愛情を注がれて、嘉成さん自身もやさしい目線で生きものを見ているのがよくわかりました。
゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*
お昼は天満屋のファミリーレストランで。
この 昭和な雰囲気のレストランが意外と居心地よかったんです
清潔感があり、窓側のテーブルで眺め(ビルだけだけど)も良し
そして予想外(失礼💦)にとーってもおいしかった!!
夫はチャーハン、ラーメンセット
わたしは和定食(竜田揚げ、ヒジキ煮、大根サラダ、ごはん、お味噌汁)
デパートのファミリーレストランって たぶん子供時代以来です。
お子様ランチもありましたよ
ピンクのテーブルクロスがかわいかった。
平日だけど わたしたちが食事している間にけっこうテーブルが埋まっていきました
お昼がすんで、脱衣所のリフォームで決めたい洗面台を見に行ってきました。
TOTOとLIXILのショールームです
やはり実際に見ると引き出しの奥行とか、洗面ボールの高さなど確認できてよかったです。
予定はまったくないけど キッチンや玄関ドアなども見ていて楽しかったです。
夫のモラハラ発言の前日だったので、一日楽しくすごせたのでした~~~~😁
わたしも 笑って過ごそう!どうにかなる人生! だ。
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