母がいつのまにか右耳の聴力がほぼなくなっていて
左耳も聴こえがだんだん悪くなってきているので
補聴器を使うことを勧めていました。
わたしがいろいろ評判を調べてみて、一応目的のメーカーのものが
実家からそう遠くない補聴器センターにあることがわかり
しかも2週間程度のお試しが出来るそうで早めに行くように言いました。
予約と病院からの検査結果が必要ということで
母に伝えたら、さっそく予約して行ってみたようです。
諸々2時間くらいの時間を要したみたいで疲れ果てた、と言ってました。
お試しでの使い心地を聞いてみると、イマイチ言ってることが要領を得ません💦
よくよく聞いてみると、聴こえない右耳は補聴器が有効ではなくて
左耳だけに使うことを勧められたらしいですが
片方だけが聴こえるというのは、どこから音が聞こえているのか方向がつかめない、ということでした。
それを聞いたわたしは「今までも右は聴こえていなかったのなら同じじゃないの?」
と言うと
「片方しか聞こえない立場になってみないとわからない」ってちょっと憤慨して
しまいました。
よく聞こえるようになると、その差がよけいに音の方向を分からなくするということでしょうか?
確かに同じ立場にならないと理解は出来ないんでしょうね。
お試し期間中に慣れて、「助かるわ~」となってくれるといいんですけど。
少し前に、朝の支度をしながら
テレビから聞こえてくる内容をチラッと耳にしたただけですが
「聴こえ」は悪くなくても、加齢とともに言葉を聞き取る力が衰えて
聴こえていないのと同じようになることがある、と言ってました。
わたしは、母の耳がいつのまにか片方聴こえなくなっていることを知ってから
年に一度の特定健診を受ける際、聴覚検査も受けるようにしましたが
言葉の聞き取りとなると聴力検査ではわからないですね。
そういえば、父にはそういう傾向が早くからあった気がします。
認知症の入り口と言えるのでしょうか?
加齢とともに心配しないといけないことが増えます。
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