IRO☆IRO

日常のいろいろ*わんこ、花、ハンドメイド、たまに羽生くん…

えぇ!パクリ!?

きのうは午後から友人と待ち合わせ。

先日のブログの件でのこと、案ずることはなかったです。

 

ema625.hatenadiary.com

 

 

コロナやワクチンのこと 根っから関心は無いのかもしれません。

まっ、良かったわ。

 

和やかに目的地へ向かう路面電車に乗り、少し歩いておいしい珈琲店に向かうも店休日でした。

それで友人オススメの、近くのケーキ屋さんに行くことにしました。

本格的なフランス菓子のお店で、ケーキの美味しさに感動しました✨

スーリィ・ラ・セーヌ岡山

ピスタチオとベリーのケーキを選ぶ。(写真なし💦)

ケーキや焼き菓子の種類が豊富

店内は可愛くて、お手洗いの可愛さにさえ感動^^

最初の珈琲店がお休みで良かった😝

 

ゆっくりおしゃべりして、さあ会場へ。

きのうはまたまた松本和将さんのピアノリサイタルです(松本さんのピアノを聴きに行くのは今年3度目)

今回の会場は、旧日本銀行岡山支店の建物 「ルネスホール」

初めてルネスホールの中に入るのも、リサイタルというのも楽しみ♪(オーケストラは苦手)

チケットをお世話してくださるいつもの80歳マダムと会場で落ち合う。

 

今年はラフマニノフ生誕150周年ということで、毎回楽曲がラフマニノフ

暗いんですよね、、、苦労の多い人生だったらしいです。

彼の人生の流れに沿って曲を選んだというプログラム

 

 

初めて作曲した交響曲が酷評され、打ちひしがれて精神を病み

時代背景もありアメリカに亡命した頃の曲がつづき

ようやく後半

作曲する喜びを取り戻したラフマニノフが故郷の景色を思い出しながら作ったという

ピアノ協奏曲第2番ハ長調op.18第2楽章

これは美しかったです 

陽が差すようなやわらかさ。

協奏曲をピアノのみで聴かせる、松本さんの変にひねりの無い素直なアレンジ

風景がそこに見えるように思わせる演奏ではじまる すばらしい****

 

ところがです

ここからが本題です

うっとり聴き惚れていたらどんどん聴き覚えのあるメロディになるじゃないですか!

そのうちに「あ、これ エリック・カルメンの歌じゃないの👀」

えぇーー!パクッてるの?

 

もうそのあとのプログラムが頭に入ってきません。

洋楽はもちろん邦楽にもあまり興味がなさそうな友人にも

80歳マダムにも共感を求めることができずに会場を後にしたのでした。

 

 

いつもスタインウェイ&サンズのピアノ

 

リスペクトする人に影響されて似たような曲調になることは多々あるとは思います。

サザンの楽曲にも「あれ?ビリージョエルを感じるわ」とか

「エリック・クラプトンを感じるわ」とか思う曲もあるもの。

 

でも ほぼそのままだよ

聴いてみてください だれか共感してくださーい。

 

ラフマニノフ  ピアノ協奏曲第2番ハ長調op.18第2楽章

1:30~2:00あたりは特徴的

 

 

エリック・カルメン 「All By Myself」

はじめから5:00すぎあたりまで

 

 

当時 話題になったのかもしれないけれど、わたしは40年以上経って気づくことになったのでした。

きゅーんとするくらい懐かしい「All By Myself」

じつはラフマニノフだった?

 

 

友人と「来年はショパンだって!楽しみだね」とか話しながら

頭の中はこのことでいっぱいになった夜でした☆

 

 

 

 

 

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