IRO☆IRO

日常のいろいろ*わんこ、花、ハンドメイド、たまに羽生くん…

気掛かり 

きょうは愚痴と備忘録なのでゴメンナサイ

 

きのう 雨が気になり母にLINEしても返事がなくLINE電話しても出ないので

ガラケー携帯の方へ電話したらようやく出た。(両方持ちです)

電話が鳴るスマホをどう触っても出られなかったと言う。

今まで しょっちゅうLINEしてきたり、わたしが実家に泊る日は

夜遅くまで「みてね」でひ孫たちの写真や動画を楽しんでいる母なのに

どうした?と思った。

そこで ちょっと先日実家で聞いた母からの話を思い出して

これはちょっと気掛かりな傾向なのかな、、、と

記録がてら書いておきます。

 

少し前のこと

父も母も朝ごはんをすませて、母がウトウトして眠ってしまったあと

目が覚めたら時間を夕方と勘違いして、「あ、薬を飲まさなきゃ」と

父に睡眠導入剤を飲ませたらしい。

 

認知症がますます進むから睡眠導入剤は良くないけれど、ショートステイの施設で

規則正しく過ごすために毎日服用するよう処方されています。

母が意見できるわけもなく、父はどんどん症状が進んでいます。

 

きのうは父を施設に送り出したあと、母はぐっすり眠り

目が覚めたら 父の姿がなくて探したらしい。

父が危険なことをうっかりしたり、二階へ上がったりするので

姿がないと「はっ!」とする気持ちは癖になっているのはわかるのだけど

先日聞いた話のあとだし とても心配になってきました。

 

 

わたしとしてはそろそろ介護の限界なのでは?と思うのですが

施設でのうっかりミスやスタッフさん同士の連携不足など

母にとっては施設が安心してお任せできる場所ではないみたいで

どうしても父を施設に預けっぱなしにはしたくないようなのです。

 

 

先日も 父がショートから帰宅して差し歯の前歯がなくなっていたことに気づいたって。

あとで施設に聞いてみたら

「気づかなかった。飲んでしまっているかもしれない」って言われたそう。

わずかな野菜の繊維とかも気になって口から出す父が差し歯を飲み込むとは思えませんが…

往診の歯科医は「差し歯が手元にあればまた差し直せるけど、もう治療はできない」と言われたそうで

父は歯なしのおじいちゃんになりました。

いつもニコニコ笑っている父の前歯が無くなっていることにも気づいてもらえないと

母は嘆きます。

 

それに 父の尿が濁っていて処方された抗生剤を

ショートステイ中まったく服用させてもらっていなかった、とか。

病院と連携して看護師さんもいらっしゃるんですけどね。

 

たしかに、聞いているとどうして?と不思議な話が多いです。

こんなものなのでしょうか 

大変なお仕事だと思うし、感謝しかないのですが

スタッフさんの中には海外からの方もいらして不慣れな場面はあるかもしれませんし

報告日誌など書いてある字が読めないことも多々あります。

 

 

 

定期的に受診する、施設と連携している病院では父のちょっとした体調の変化を報告すると

「もうすぐ92歳だからなぁ、うちの患者さんで90歳を超えた男性患者は他にひとりしかおらんよ」

と 先生はあまり相手にしてくれないと言います。

もう何が起きてもしかたない年齢だと言わんばかりで、母は悔しいと。

 

わたしも診察室でお会いしたとき

高齢患者にやさしく向き合うタイプの先生ではないのはわかっていましたが

頼りにしていた薬剤師さんが辞められて、心細くなった母は今まで以上に

あらゆることに不満を持ちやすくなりました。

 

わたしとしては 何をどうすればいいのかわからないです。

母はわたしのすることはすべて受け入れませんし

母の気力の限界まで見守ることしか出来ません。

まだ働いてくれている夫を置いて実家にずっと泊り込むわけにもいかず…

 

預かって頂ける施設があるだけでも感謝しないといけないですよね

常に酸素吸入が必要な父はどこでも受け入れてもらえるわけじゃないので。

自分が日常生活を保ちながら、離れて住む親を人任せにして何を言う?ですね。

どうにか母が納得できる日々をすごせるよう祈るばかりです。

 

 

 

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