「ある犬のおはなし」
いろんなところで紹介されているので ご存知の方は多いと思います。
はじめて読みました。胸が苦しくなります。
たまたま きのうNHK「ダーウィンが来た」を見て
奈良のシカと人々の共存がすばらしく自然で、
こんなに動物が人間を信頼してくれているんだ!ということが嬉しくなりました。
たまに心無い観光客のことや、
自分の「カワイイ!触りたい!」などの気持ちを優先させる行動を指摘する報道も耳にしていますけど。
それでも 街中をゆうゆうと歩くシカさんたちを、
人々は自然に優先して 見守っている暮らし方と
完全に人を信頼しているシカさんたちののびのびした姿に感動しました。
こんなふうに 動物と共存できる人間なのに
どうしてペットとなると 悲しい結果が後を絶たないのかなぁ。。
犬や猫もですけど、うちのすぐそばにある用水路には
大きくなった珍しい模様の亀や、鯉がいます。
きっと誰かが手離したのでしょうね。
田んぼに水を引く時期は水が少なくて、バシャバシャ泳ぐ鯉のお腹が痛そうです。。
本の最後に
「読み終わったら、本棚にしまってしまうのではなく ぜひ 読んでほしいなと思う誰かに届けてもらえたら嬉しいです。」
とありましたので、ここで紹介させてもらいました。
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