金曜日に約一年ぶりに隣県の漢方内科を受診しました。
コロナのまん延とレオンの看病とで間が開きました。
先月につづいて遠方からの妹、そして久しぶりの姪、子供たちと合わせて予定していたので、実家へ楽しみに一泊。
姪たちと再会(赤ちゃんとは初対面🎶)もワクワクして楽しい期待しかなかった。
けど、その直前に父が入院してしまいした。
未だにコロナのせいで病院は全面的に面会禁止!
たぶんもう退院することはできないと予想されるので
このまま会えないのだと思う。
両親にとって4人目のひ孫と父は会えなかった。
ここ数日不調で入院となり、点滴で回復しつつあるとはじめは聞いていた。
ところが検査をすると意外な病気が発覚。
高齢者でなければ比較的安全な手術で完治できる一般によくある病気。
夏に90歳になろうとする父は手術に耐えられないのでこのまま経過を見守るしかないということを知りました。
ただ衰弱が増していく経過を、、
母は「十分お世話をさせてもらった。もうしかたない。」
父がだんだん朦朧とした状態になっていくであろうことに
「入院のさみしさを感じないですむ」
と何度も何度も思いついたようにわたしに言う。
自分を納得させているのだと思う。
とても真似できない過酷な老々介護でした。
もちろんその通りだよ、と励ます
何度も何度も。
悲しいけど時間が自由になったわたし
なにも力になれないうちにこんな状況に…
少し前に、長年の冷淡だったかかりつけ医を離れ
手厚いサポートをしてくださる病院に移っていたのが救いだと思う
父はラッキーだと思う
母も今は心強いと思う
すべて 流れにまかせるのみ
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