わん友ママさんのお知り合いの方が人形作家さんで
その方の個展初日のきのう一緒に見に行って来ました。
人形と言えば辻村寿三郎さんの美しい和服を着た人形姿か
ちょっとこわく感じるビスクドールか
それくらいしかイメージがないけど
頂いた案内ハガキの人形の写真を見て目が釘付けになりました。
うつくしい・・・
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当日が楽しみでした
そして 期待以上に素晴らしかったです。
写真はNGで 目に焼き付けて来ました。
作家さんからいろいろお話も聞けました。
お顔と手足は木綿や絹の布を貼りつけて、髪の毛は絹糸
大きな人形の髪は、専用ウィッグだとお聞きしました。
お人形が着ている衣装や小物もすべて手作り
アンティークな布、古典柄の古いきもの布、毛糸で繊細に編まれたニット。
洋服やドレスの女の子、おひな様、きものの女性、天使、若い男性やおじいさん・・
繊細で見入ってしまったのはお顔はもちろん、手指の部分。
わん友ママさんと「もし 一体だけどうぞ、って言われたらどれがいい?」
なんてありえないことを想定して お気に入りを選んで遊んでみた。
人形のお顔の土台になる粘土を使った顔のレリーフみたいなのがいくつか額に飾られていて
どれもモディリアーニの絵のようで 人形とはまた違う美しさ。
それを伝えると「大好きなんですよ モディリアーニが」と作家さんがおっしゃいました。
全神経を集中させて夢中で作り上げる
そんな喜びを味わってみたいな。
しあわせでしょうね~~
☆ ☆ ☆
わん友ママさんは、ワンちゃんが長時間のお留守番が苦手なので ということで
人形展の会場を出たらどこにも寄らずに、わたしも一緒にまっすぐ帰りました。
ワンちゃんのこと最優先の行動に、ちょっとまた辛さが蘇りました。
レオンは一生涯の大半をお留守番の時間で過ごしましたから。
ひとりだと水も飲まない オシッコもしない、そんな子なのに
留守番ばかりさせた、、、💧💧💧 鬼だね わたし。
そう悔やんで言ったらたら、ママさんが
「あんなに熱心な看病は 自分に出来るか自信ないよ」って言ってくれたけど
わたしは 自分優先の暮らし方をさせてしまったレオンに
「お願い!ずっと家に居るからもうちょっと長く可愛がらせて!お別れはまだイヤ」と
これもまた 自分の気持ち優先だった。
思い出して胸がズキズキします。
いくら思っても過去は過去
しかたないね。
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