IRO☆IRO

日常のいろいろ*わんこ、花、ハンドメイド、たまに羽生くん…

医師と患者の相性

ウォーキングで痛めた左足の付け根辺りが、痛みが広がったまま治る気配がないので、整形外科に行ってみました。

わんこには効果てきめんだったEPA DHAサプリも、わたしにはまーーったく変化無しでガッカリです。

 

今回の整形外科の先生は三度目の診察です。

一度目は8年前に急激な左肩の痛みで一晩中眠れなかった時、

二度目は6年前に合わない靴で歩き回り、膝が痛くなった時、に診てもらいました。

 

一度目の左肩の時にレントゲンで見ると、肩の関節回りや滑液包の中やちょっと離れたところにも石灰化という現象が起きていて、そのせいで痛かったらしいのですが、一般的には注射器で石灰化したドロドロを抜いてしまうか、関節鏡を使って手術で取り除いたりするみたいです。

でも その先生はそういったことをなるべくしない方針らしくて、石灰化したものを持ったままでも痛みが治まることが多いし、自然に吸収されることもあるらしいので、まず、患者の痛がることはなるべくしない方針なのだと話しておられました。それは関節に打つ痛み止めの注射も含めて。

そして被ばくを最小限に、レントゲンをたくさん撮らない。

(実際、左肩は1回の座薬と3日分の鎮痛剤服用ですっかり痛みが治まりました。)

 

その話を今回もされて、「先生のその方針が安心材料になって、また来ました」と話したら、「逆もあるからね」と言われ、

「何としても処置をしないと納得しない患者さんも多いから、そういう患者さんはもう僕のところへは来ないよ」と話されて、なるほどなぁと思いました。

整形外科の先生ってすぐに注射したり手術したりをすすめる方が多いと聞くし、わたし自身 過去にレントゲンをこれでもかと枚数撮られ、注射もされて副作用で1週間 不眠で苦しんだことがあります。

それ以降、怖くて病院に行くのを躊躇してきましたから 今の先生との出会いはありがたいです。

ある人にとっては不満を感じる先生なのでしょうか…わたしにとってはとても信頼のおける先生です。

 

今回の左足は 十分な準備運動もせずにウォーキングをした負担が出たのと、またもや石灰化が起きているのと 両方か、どちらかが原因だそうです。

また座薬と鎮痛剤が処方されました。

持病の影響で いたるところに石灰化が起こりやすいそうなので、これからも頼りにさせてもらいたいです。

痛みが完全に治まるまではウォーキングも運動もダメと言われました。。

そして再開する時には十分 準備運動をしてから!と言われました。

「もう 若くないのだから。 いや~今 僕はめちゃめちゃ失礼な事を言っとるよゴメン でもほんと気を付けて!僕も病院内で何もないところでつまずいて転んだから」って。

ハイ 肝に命じます!!

 

 

 

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