台風10号がまだ通過中🌀
強い風がふいています。雨は大したことなくて今は上がって、モーレツに陽ざしが暑いです。
台風の進み具合で先週末の実家行きを迷っていましたけど、土日はどうにかもちました。
わたしの方が台風より一足先に自宅に帰って来れたのでほっとしています。
乗った電車がたまたまカープ電車^^ はじめて*
今回は実家に到着してから雷ゴロゴロ、ときおり雨、で庭の除草作業はできませんでした。
けれど、父の散髪をして入浴を手伝いました。
猫毛で少なくなった髪をくしでとかしながらハサミでカット。
我ながら満足の出来♪
わたし 高校生時代に寮生活をしていて、友だちの髪の毛をカットしてあげて
その代わりに寮の売店でアイスクリームをおごってもらっていました*
数人カットしてあげていたのでアイス好きなわたしは嬉しかった。
カットするの好きでした。美容師になればよかったなぁ^^
父は会うごとにぼーっと過ごす時間が長くなってきました。
手足が痛くて体が思うように動かず、認知症が進み、たくさんの薬を飲み、酸素を吸っています。
そして今まで以上に体温調節が出来にくくなっているようで
父の世話に追われる母が玉の汗を流す中
気づくと父の手足が冷たくなっていることが何度かありました。
自分で寒いと気づく頃には震えがきていたりして驚きました。
冷房は使わないと危険だから、多めの衣服で調節するべきなのですが
トイレに手間取るからと薄着にさせていたので気をつけないとね、と母に話しました。
冷え性のわたし自身の経験で、
夏でもソックスはくるぶし上まで長いものを。(父はスニーカーソックスをはいていました)
ズボンは脛が出ないように長いものを。
肩が冷えると手先まで冷えてくるので肩になにか羽織る。
震えるほど冷えた時はドライヤーを使って一刻も早く温める。
↑これ、汗が冷えて寒くなったり、風邪をひきそうで首回りがスース―感じる時に
首の後ろから背中にかけてドライヤーの温風を当てて温めるとすぐに暖かく気持ちよくなるのを経験済みです。
今回も急に「寒い寒い」と訴える父の手の色が血の気が失せていたので
ドライヤーの温風を服の上から当てながら肩から手の甲までさすってあげると
「お父ちゃん暖かい?」と聞くと
「うん、気持ちいい」と、助かった~~みたいな表情になりました。
そのあと、「あずきのちから」をレンジで温めて肩にのせてあげました。
寒がりで冷え性ではない人にはなかなか分かってもらえないことです。
母は暑がり体質なので、気が付かなかったのでしょう。
小さく細くなった父をお風呂でゴシゴシ洗っていると、愛おしくてたまらなくなります。
その小さな体でも、やはり男の骨格だからかけっこう重くて体を支えるのは
大変です。
でも支えれば浴槽に自分で入れるのが助かります。
歯が丈夫な人なので骨もきっと丈夫なのかしら?
翌日 母が
「きのうはemaに散髪してもらってお風呂にも入れてもらったね」と言うと
父は
「ほう、覚えてない」って。
うん、いいよ 何も覚えてなくても大丈夫。
会うごとに、父のお世話が少しでも出来ればわたしが嬉しいだけ。
また 今月下旬に実家に行きます。
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