先週末、牛窓を後にして
竹久夢二の生家を訪ね見学してから
帰路についたときの気持ち。
外から見る以上に広くて暮らしやすそうな間取り
細かい所におしゃれな施しがしてあって素敵でした。
撮影OKだったのに、車にスマホ忘れて入ってしまった💦
自宅までの帰り道、夫が新しくできた道路を通ってみよう、と
向かった先が、むかし暮らしていた社宅の近く。
その方面から自宅方面に新しく繋がった道路ができたらしい
車で走る景色は懐かしさと変わってしまった町並みとでいろいろ。
社宅住まいをしていた結婚当初
慣れない暮らし方(夫の単身赴任)と、市街地から遠く遠く離れた南の端の地に
心が塞ぐことが多かった
身体も不調ばかりだった
死ぬかと思った
「この地での暮らしも何十年後には懐かしさを感じる時が来るのかな?」
とあの当時思ったことがある。
それからの数年、息子が人間形成の大事な時期を過ごしているというのに
好きになれずにいたあの地、人間関係、、
社宅という環境のせいもあったと思うけど、自分がとても不自由で
酸欠みたいに苦しかった。
人から力を与えられる機会に恵まれて、生活を変えることができました。
ありがたいです
恩返しができていないのですが…
その地を少し懐かしい、と思える時が来たみたい
こんな時が来るとはね。
そんな思いはまったく知らない夫の横で
あちこち指さしながら懐かしむわたしでした。
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