IRO☆IRO

日常のいろいろ*わんこ、花、ハンドメイド、たまに羽生くん…

夫の気持ちをはじめて知った

ナイショにしていたレオンのアルバムが出来上がって

夫に見てほしくて知らせました。

いつも仕事から帰りが遅いので、ホントは休日にでもと思ってた。

 

 

 

 

最近 お互いにスマホのホーム画面を

もともとレオンの写真ではあったけど

ニッコニコ笑顔のレオンにそれぞれに選んで変えたんです

PCの壁紙も変えました。

 

 

 

 

ほんと笑顔がかわいいよね〜と昨晩 親バカ会話をしていて

その流れで、アルバムが出来たから見てみる?と。

 

そうしたらば

「う〜ん、、落ち着いたらな」って言うではないですか!

「え!まだ落ち着いていないん?見たら泣きそう?」

「まあ、もうちょっとしてから」だって

まさかの言葉でした。

そんなふうには見えていなかったです  わたしには。

 

毎週末に実家に帰って畑仕事などする夫

レオンの花畑で毎回レオンと話をしてるんだろうな。。

 

わたしが先日、

ひんやりした朝の空気の中

稲が実る田んぼのほとりを歩いていたら

印象的なこの時期のレオンとの散歩を思い出して

泣きながら歩いてしまった話をしたときも

すごくわかるわかる、といった感じで うんうんと言っていた

そっかぁ、、

まだ心は泣いているんだ。

 

夫が泣いたのを見たのはレオンを埋葬した翌朝だけ

なんで急に泣けてくるんかなぁ、と突然号泣した。

 

まだまだ悲しくて当然なんだね

わたしは自分が時々メソメソしてしまうのがイヤになることがあるけど

お互いに、思い出しては密かに泣いているんだわねぇきっと

よかった、いっしょだ。

わたしもアルバム写真を選びながら何度も泣けて来て手がとまった。

ても、どうしても今作っておきたかったよ。

 

 

 

❤❤❤

 

 

そして、前から「弱ってきはじめてからのレオンの写真は見るのが辛い」と言ってた夫

壁に飾ったいろいろなシーンのレオンを詰め込んだフレームの中にもいるからね 

ゴメン💦

でもどれも意味があるものを選んでるんだぁ、と また説明するわたし

今回は、そうか〜 と夫

写真立てのレオンも、車椅子を乗りこなせてきた頃に

偶然撮れた、最後に笑ってみせてくれた写真

弱ってても 家族に見せてくれたその堂々とした笑顔を飾ってやりたいじゃないの。

そしたらしみじみと「そうか、遺影に相応しい写真やな」って。

 

 

 

はぁ〜   これ以上話したら悲しくなるね

アルバム   見てみようと思えたなら

わたしがいない時にでも、ゆっくり見てくれるといいよ、と思うわたしでした。

 

 

 

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